はい、かずぼーです。
前回はファスティング(断食)の本番ともいえる
ファスティング(断食)期のすごし方についてでした。
今回はファスティング(断食)期が終了した後の回復期(回復食)になります。
ファスティング(断食)の3工程の最終工程であり締めくくりとなりますので、
気を抜かずに最高のファスティング(断食)ができたと思えるようにしましょう。
[今回の目次]
・回復期(回復食)とは?
・最適な回復食期間は?
・水・水+塩
・スープ、すまし汁・酵素系ドリンク・スムージー
・回復食のおすすめ食材
・回復食に避けたい食材
・回復食の食べ方
・まとめ
回復期(回復食)とは?
回復期とはファスティング期が終了した後の期間であり、
その期間に摂取する食事が回復食です。
ファスティング期と通常食の橋渡し期間であり、
ファスティング期の頑張りをムダにしないためには注意が必要です。
最適な回復食期間は?
実践したファスティング(断食)内容によって変わります。
水・水+塩
ファスティング(断食)期の日数と同じ日数が必要。
理由としてはファスティング(断食)期間に水・塩しか摂取していないため、
少しづつ栄養を摂取する必要があるため、ファスティング(断食)期間と
同じ日数が必要です。
スープ、すまし汁・酵素ドリンク・スムージー
最低3日間必要です。
上記タイプは栄養を摂取しながらのファスティング(断食)であり、
ファスティング(断食)期にも必要な栄養を摂取できていたため通常食に
戻すため最低3日間必要です。
回復食のおすすめ食材
まごはやさしい
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なため下記食材をメインにしてください。
【ま】・・・豆腐・大豆・納豆などの豆類
【ご】・・・ごま
【は】・・・わかめなどの海藻類
【や】・・・野菜
【さ】・・・さかな
【し】・・・しいたけなどのきのこ類
【い】・・・いも類(回復食4日目以降)
全国健保協会:健康レシピより抜粋
漬物
発酵食品である漬物はおススメです。
塩分過多にならないように摂取量にはご注意ください。
回復食にさけたい食材
小麦・米類
一部では回復食として重湯(おかゆの上澄み部分)・
おかゆが推奨されていますが、本来さけたほうが良い食材です。
理由としてはファスティング(断食)期に内臓が休まったことにより、
回復期は通常よりもインシュリンの分泌量が増えるため
リバウンドの原因となります。
動物性たんぱく質
ファスティング(断食)明けの体とって、動物性たんぱく質の消化吸収 は
胃腸・肝臓・腎臓に大きな負担をかけますのでさけましょう。
スイーツ・お菓子類
ファスティング(断食)終了後の体にとって砂糖・炭水化物・脂肪類の多い
スイーツや、添加物の多いお菓子類は負担が大きいのでさけましょう。
アルコール類・カフェイン類
ファスティング(断食)終了後の体にとっては負担が大きいのでさけましょう。
回復食の食べ方
よく噛んでゆっくり食べる
私自身がもっとも重要視していることは、よく噛んでゆっくり食べるという事です。
固形食に飢えていたためいつも以上に早食いになりがちです。
私も毎回妻に注意されています(笑)
よく噛むことにより消化吸収の負担が減りますので、
いつも以上によく噛む・ゆっくりを意識してください。
またよく噛んでゆっくり食べることにより満腹感もでやすくなるため、
食べすぎ防止にも役立ちます。
まとめ
・回復食はファスティング期と通常食の橋渡し期間であり、
ファスティング期の頑張りをムダにしないためにもとても重要な期間です。
・ファスティング終了後は内臓がリセットされMAXで働くため、リバウンドしやすい。
まごはやさしいを中心に食べる
小麦・米類・動物性たんぱく質は3日は食べない。
よく噛んでゆっくり食べることにより、満腹感を得られやすく食べすぎ防止に役立つ。