はい、かずぼーです。
前回はファスティング(断食)の3工程の最終工程回復期（回復食）についてでした。
復習ですがファスティングの3工程は
・準備期（準備食）
・ファスティング期（本番）
・回復期（回復食）
今回はファスティング（断食）初期の2～3日にあらわれる
好転反応についてお話させていただきます。
私の友人でも好転反応がでたため中止したという方がいますが、
とてももったいないのでぜひチャレンジをしてください！
[今回の目次]
・好転反応とは？
・好転反応はなぜおこるの？
・好転反応時にしてほしい2つのこと
・体内にある3つの毒とは？
・好転反応の代表的な症状
・まとめ
好転反応とは？
一言でいうと体が生まれ変わる過程で発生する事象・順調に言っているサインです。
まずファスティング（断食）をはじめると、千差万別で個人差はありますが
2～3日で好転反応がおこります。
好転反応はなぜおこるの？
好転反応は体が良いほうに反応した結果、体に溜め込まれていた毒が
一気に出る事により、一時的に症状が悪化したようにみえるという事象なので
中断せずに、継続して思いっきり毒を出してください。
初心者の方は心配になるでしょうが（私もそうでした・・・）、
むしろ順調だ！と喜んでください。
まさにデトックスが順調に進んでいる証拠そのものであり
老廃物（有害物質、農薬、添加物、中性脂肪など）を効率よく排出していくために、
血液を通して各内蔵器官に届く過程で起きるのです。
東洋医学では症状即療法と呼ばれ、世界中でメジャーな健康法です。
ただし病院にいかなければならなような、生命を脅かすような状況なら、
ムリをしないですぐに病院へ行ってください。
このあたりは何度か経験するとご自身でもわかるようになります。
好転反応時にしてほしい2つのこと
症状を緩和するためには毒素を早く出し切ることが重要です。
そのためには・・・
体を温める
血流を良くすることで、毒素がスムーズに排出されます。
水分を多めに取る（常温の水がベスト）
水分を多く摂取することで毒素がスムーズに排出されます。
体内にある3つの毒
物質的な毒
農薬や添加物、放射能など体の外から受けた毒で、食品や皮膚から摂取しています。
私たちができることは、食事に気をつけるという事ですね。
血行不良により体内に溜まってしまったコレステロールや老廃物
古血といってドロドロになった血液が中心で体の不調に直結しています。
私たちができることは①少食にする②血液サラサラになるものを食べることです。
ストレスから発生する精神的な毒
日々の生活でのイライラ、怒りで頭に血が昇りストレスで体調をくずします。
私たちができることは①ストレスを減らすこと②ストレス発散ですね。
好転反応の代表的な症状6つ
頭痛・腰痛
吐き気・悪寒
口内炎・吹き出物
下痢・便秘
あくびがたくさんでて眠い
目がショボショボする
毒素がたくさん溜まっている人ほど好転反応が強くなります。
症状は千差万別で個人差がありますが上記6つが私が経験したものです。
40代・男性・肥満の人間なので痩せている方・女性など大きく属性が異なる方は
上記以外の症状が出るかもしれませんね。
またファスティングを２回３回と重ねると、
定期的にデトックスされているために、症状軽くなります。
私も好転症状が軽くなり好転症状を味わえないため体が良くなっているという事を
味わうことができず少々寂しいです・・・
まとめ
・好転反応とは体内に蓄積された毒素を排出するためにおこる、
一時的な体の不調であり、デトックスがうまくいっているサイン。
・2～3日で収まることが多い
・体を温める・水を多めに飲むことで毒素が早く排出されます。
・ファスティング（断食）回数を重ねると好転反応が軽くなる
好転反応が出ているという事は順調にいっているという事。
体が生まれ変わっていることを感じつつ勇気をもって頑張ろう！
ご不明な点はメッセージやお問い合わせくださいください。
一緒に頑張りましょう！
